Frankfurt 2009: Alfa Romeo MiTo Quadrifoglio Verde packs Fiat's lucky charm

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いつもはレポートの最後に言うことだが、今回はまずギャラリーをチェックしていただきたい。新型「MiTo クアドリフォリオ」のフロント・フェンダーに輝く、緑色のクローバーのロゴがご覧いただけるだろうか。これは、高性能なモデルを示すアルファロメオの伝統的なバッジだ。またクローバーには、カーボンファイバーの織りが施され、デザインもモダンになっている。

フランクフルトモーターショーで取り上げたい話題は他にもあるが、この四葉のクローバーにはちょっと奥深いものを感じた。というのもMiTo クアドリフォリオが、自動車レース界で名声を誇った、それまでのアルファロメオの歴史とは一線を画し、アルファの新しい時代を目指す新テクノロジーの象徴となったことが示されているからだ。

すでに伝えられている通り、アルファロメオは「MiTo クアドリフォリオ」にフィアット・パワートレイン・テクノロジーが開発した新ガソリンエンジン「マルチエア」を搭載している。このエンジンは、電子制御油圧式バルブコントロールシステムを用いて、シリンダーごとに空気の量を制御し、レスポンスと燃費に優れている。今のところ、クアドリフォリオの最高出力は約172psとされており、さらに性能を高めて登場する予定のMitoGTAを70psほど下回る。だが、何よりもフィアットがクライスラーと提携したことにより、アメリカ市場にその技術が提供されることになるのがうれしい。クライスラー車に幸運のお守りとされる四葉のクローバーのロゴマークが付くかどうかは定かではないが...。

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