1997年のF1カー、MP4/12

今週水曜日に、マクラーレンは開発中の新車をついに正式発表する。イギリスの「The Times」ウェブ版に、元マクラーレン代表のロン・デニスが語ったところによれば、今までP11と呼ばれていた新車の正式名称は「MP4-12C」であるとのことだ。"MP4"は1981年からマクラーレンのF1カーにつけられていた名称で、MP4-12Cが同社のF1カーの影響を強く受けていることが分かる。それにしてもなぜ、比較的成績のパッとしなかった1997年のMP4/12から名前をとったのだろうか? その理由も今週中に明らかになるかもしれない。

もちろん、車名がF1カーからきているとはいえ、スペック自体は当然異なる。車名以外で分かっている情報を紹介すると、MP4-12Cのシャシーは、F1カーと同様にカーボンファイバー製で、ドアはガルウィング。F1カーとは違い2シーターとなっている。さらに、自動可変速度サスペンションなどの機能が付くため、F1カーよりは重くなることは間違いない。

マクラーレンはレースカーを含め、6年間で106台しか生産していないが、このハイパフォーマンスなスーパーカーに関しては、初年度で1000台生産する目標を立てている。