シトロエンDS3の高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

フランスと言えばファッション業界の最先端を行き、フランス料理やフランスワインも世界的に有名だ。しかし車はどうだろう?手頃なハッチバックやミニバンなら注目されることもあるが、お隣ドイツで人気が高いブガッティ・ヴェイロンのような高級車を前にしてしまうと、フランス自動車業界はなすすべがない。そんな状況を打破するため、シトロエンの新しいプレミアムシリーズ「DS」は、自社が遅れを取っている高級車ラインを強化するために開発された。

シトロエンは今年3月のジュネーブモーターショーで、DSシリーズのコンセプトカー、DSインサイドを発表した。今回公開されたDS3は、その市販モデルだ。DS3はDSインサイドのデザインをほぼ踏襲しており、変更点はマフラーをツインパイプからシングルパイプにしたことと、ヒレのようなラジオアンテナを棒状のマイクロアンテナにしたことくらい。シトロエンはコンセプトカーから市販モデルへの移行を、ことのほかスムーズに行うことができたようだ。DSインサイドで特徴的だった"サメのヒレ"をイメージしたセンターピラーの形状もきちんと引き継がれている。

DS3は来年イギリスで発売予定の新型「C3」と共通のプラットフォームを持つが、C3よりも気品を感じさせる仕上がりだ。またオーダーメイドスーツのように、エクステリアとインテリアのみならず、ルーフ、ドアミラーハウジング、ダッシュボード、ホイールといったパーツに関しても、好みの色やデザインを選択することができる。

パワーユニットは2つのディーゼルエンジン(91ps、または111ps)と3つのガソリンエンジン(96ps、121ps、152ps)の5種類が用意され、トランスミッションは5速、もしくは6速マニュアルとなる。MINIやフィアットもこのDS3を無視できないであろう。詳細についてはプレスリリース(英語)と高解像度ギャラリーをチェックしてほしい。
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