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来月のフランクフルト自動車ショーで、プジョーはおそらく、てんてこ舞いの忙しさになるだろう。というのも、このショーでプジョーは、2つの新型モデルを発表するだけでなく、同社初のハイブリッドモデルに加え、ハイブリッドのコンセプトカーまで一挙に披露する予定だからだ。発表される新型モデルはミニバンの「5008」と「RCZスポーツクーペ」。そして、新型ハイブリッド4と呼ばれる機能を搭載したRCZが正式発表されることになっている。ハイブリッド4は、ガソリンエンジンで前輪を駆動させ、電池とモーターが後輪を駆動させるパラレル式ハイブリッドシステム。エンジンかモーターのみ、もしくは併用モードを選択することができる。動力源を二個所に分散したことで、トヨタやフォードのパワースプリット方式より、メカニカルな構造がすっきりしていることが大きな利点だ。現時点で、RCZハイブリッドの量産は計画されていないが、予定変更はおおいにありえそうだ。

フランクフルトでは、すでに発表されているクロスオーバー「3008」のハイブリッド4搭載モデルもお披露目される予定だ。発売は2011年の始めに予定されており、普通乗用車としては初のディーゼルハイブリッド車となるだろう。ちなみにハイブリッド4のCO2排出量は3008で99g/km、RCZでは95g/kmという数値をそれぞれ実現している。

従来型のガソリン車であるRCZクーペは1.6リッター4気筒エンジン搭載で最大馬力は203ps。一方の5008は、クライスラーの2009型ミニバンと同じように、Wi-Fiでのインターネット接続が可能となる新機能をひっさげて登場する。
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