ラグナ・セカでクラッシュした1958年型フェラーリ250 TRのビデオを見るには下の画像をクリック

ロレックス・モントレー・ヒストリック・オートモービル・レースを現地で取材できなくても、パソコンさえ起動すればニュースは飛び込んで来る。最初に入ってきたのは、超高級車フェラーリ250 TR(テスタロッサ)が開催コースのマツダ・レースウェイ・ラグナ・セカで、タイヤウォールに激突したというニュースだ。この話が世界中に衝撃を与えた理由は単純。そう、フェラーリ250 TRは、1956年から1961年の間に34台しか製造されなかった貴重な車だからだ。特に、1958年から1959年製に絞れば、市販用19台とレース用2台の合計21台のみ。今年5月には、オークションで1957年製250 TRが約11億7000万円で落札され、史上最も高額な車となった。それに比べれば今回クラッシュした1958年製250 TRは約7億5700万円で、"お手頃価格"と言えるかもしれない。

写真を提供してくれた有能なカメラマン、ドリュー・フィリップスは、ラグナ・セカの名物コーナーと言われるコークスクリューの近くでカメラを構えていた。おかげで、この惨事を激写することができたわけだ。ここに写真を掲載できるのも彼のおかげ。さらに、この写真をとても気に入ってくれたAutoblogの読者ジェームズ・イオヴィノが、写真をつないでビデオに仕立ててくれたのだ。お世辞じゃなく、本当によく出来ている。砂利道から飛び込んできたフェラーリが汚いタイヤの山に突っ込む様子なんて、そうは見られるものじゃない。もちろん250 TRがレースに参加して健闘したことも忘れないでほしい。クリックしてビデオ風写真をチェックしてみよう。ひと手間かけてくれたジェームズに感謝!
Related Gallery:BioShock LE cover art contest