日本と同じように、アメリカでも自動車買い替え助成制度が始まり、古い車を低燃費車に乗り換えると最大約43万円の補助金が助成されることになった。それによると、買い替え時にディーラーに下取りに出された古い車は廃車にすることが条件となっている。つまり、古い車の再販防止のために、ディーラーはエンジンを破壊しなくてはならないということだ。では、その廃棄処分の手順を紹介しよう。まずオイルを抜いて、そこにケイ酸ナトリウムを注入する。そしてエンジンを作動させ回転数を2000rpmまで上げて、その後停止させるのだ。こうして書くと、方法はいとも簡単だが、下のビデオで見るナマの映像は、見る者に少なからず衝撃を与えるだろう。

読者の皆さんはかつて、車のエンジンが悲痛な叫びを上げながら息の根を止められる様子をご覧になったことがあるだろうか?たとえ、廃棄される車が36万8000キロも走った1995年製のオールズモビル オーロラであっても、断末魔にあえぐ映像は涙なくしては見られない。悲痛であるがこんなにも貴重なビデオを提供してくれたミネソタ州の日産ディーラーに感謝。皆さんが買い替え制度の適用を受ける裏には、下取り車のこんな残酷な運命があることを忘れないでほしい。さあ、ハンカチを用意してビデオをクリックしよう。