Switzer PerformanceによりP800でチューンアップされた911ターボ(タイプ997)の高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

「ツインターボを搭載したポルシェ911ターボ(タイプ997)の一番の欠点は何だろう・・・。それは、スピードが遅すぎることだ。ドイツの陸ガメと呼んでもいいほど、ぎこちない走りで道路をふさいでいる姿をよく見かける。最大出力487ps、トルク63kgmの四輪駆動というスペックは速そうに思えるが、実際に走ってみると遅い。だからポルシェはもっと馬力のあるGT2を生み出したわけだが、パワーが537psに上がったくらいじゃ物足りない。それに後輪駆動はドラッグレース向きだ。やはり全輪駆動は必要だし、キャデラック並みの出力じゃダメだ。もっと強いパワーが欲しい」と考えているオーナーたちが、この世にはたくさんいるようだ。

そこで登場したのが、アメリカのポルシェチューナーであるSwitzer Performance Innovationが手がけたチューンアップキットP800。このキットを備えれば、パワーは811psとなり、0-100km/hの速さは3.1秒以下に、400メートルを10秒ちょっとで駆け抜けることができる。しかも全輪駆動だ。これで、勢いよくガスを排気するマスタングに間違われることもない。では、どうやって911ターボ(タイプ997)よりも最大出力を324psもアップさせたのか?GT30をベースとした特注のターボやSwitzerの巨大インタークーラー、ブーストコントローラー、それにカッコいいヘッダーや排気管、カーボンクラッチのおかげだ。これはチューンアップしなきゃ損!車体はやっぱりイエローがいい。プレスリリース(英語)とビデオでP800のパワーをチェックしよう。

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