アキュラNSX(日本名:NSX)の後継モデルに関する噂が最初に噂されてから、すでに2年以上が経過しているが、情報は常に二転三転してきた。日本車で唯一のスーパーカーとも評されたNSXの後継モデルとして予定されていたV10 NSXは、金融危機に端を発した事業の見直しによって開発の中止を余儀なくされたと言われている。しかし、よみがえった新型NSXは、トヨタ スープラの後継車とも言われているハイブリッド車、「FT-HS」に対抗して、なんと、V6のハイブリッド車になるという。

トヨタのFT-HSが、後輪駆動で最高出力が400psであるのに対して、新型NSXは、アキュラのSH-AWD(四輪駆動力自在制御システム)を搭載し、450psを生み出すといわれている。さらに情報元によると、"スーパー ハイブリッド スポーツ"と呼ばれるNSXは次世代のアキュラRL(日本名:レジェンド)と同じプラットフォームになるようだ。

少なくとも今の段階では、とても興味深い車であろうことは間違いないが、これも次のアップデートではどう転ぶか分からない。それにしても、もしアキュラが本気でラグジュアリーカーの世界でトップクラス入りを狙っているのだとしたら、スープラと競うというのは、いささか奇妙だと思わざるをえないだろう。