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ドイツの名門サーキット、ニュルブルクリンクは、もはやNissan GT-Rのためのコースになってしまったのではないだろうか。というのも、このスーパーカーとチーフ・テストドライバー鈴木利男氏のコンビが、またしてもコース・レコードを更新したからだ。
かつてF1ドライバーであった鈴木氏は、去る4月16日、改良を加えたGT-Rでニュルブルクリンクのコースを7分27秒56で駆け抜け、あのポルシェに「市販されているGT-Rはそれほど速くない」と負け惜しみを言わせた。そしてその1週間後、最速コンビはなんと7分26秒70をマーク。その走りの一部始終を公式に記録した映像が、ついに世界に向けて公開されたのだ。
ビデオが証明しているのは、市販車では世界最高峰レベルのレコードを叩き出したそのスピードと機敏な足まわり。この映像には、ニュルブルクリンクを知り尽くした名ドライバーが全速力で走り抜ける7分26秒70のすべてが収められている。また、ギリギリの燃料しか積んでいないことと、スタートからフィニッシュまで常に6,000~7,000rpmの回転数をキープして走り続けていることも見て取れる。
ニュルブルクリンクの映像は見飽きているというオートブログ・ファンでも、特に最後の30秒は必見だ。車載カメラの捕らえる映像は臨場感あふれ、最高タイムを目指して全力でハンドルを操る鈴木氏のすぐ隣に座っているような気にさせてくれる。しかし、もし本当に乗っていたら、アクセルを踏み続けるドライバーを横目にブレーキを踏みたい気分になるだろうが・・・。

















読者コメント (ページ 1 の 1)
ganon @ Oct 2nd 2009 1:36AM
GT-R R35は何度か乗り、富士スピードウェイでもドライブしましたが、性能は良いけど、エキゾチックではないですね。
それと、このR35は
>改良を加えたGT-Rで
と、あるように、中をかなり弄ってある改造車です。
「市販されているGT-Rはそれほど速くない」は事実ですね。
実際、
ポルシェやその他のメーカーは
ニュルでのタイムトライアルに改造車は持って行きません。
必ず市販車でタイムトライアルしてレコードします。
あくまでもニュルはテストコースですから。
改造車はタブーなんです。
何の参考にもなりませんから。