テックアートのポルシェ カイエンディーゼルの高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

あなたがポルシェの人気SUV、カイエンにパワーと速さを求めているなら、間違いなく557psのパワーを誇るカイエンターボSを選ぶだろう。ところがディーラーに出向き、カイエンターボSのパワーとスピードには満足したものの、「燃費はいい?」などと聞いてしまったら、他の車を検討するようにアドバイスを受けるのは間違いない。結局のところ、大型SUV車は理想の車ではないということだ。しかしポルシェを専門に扱う有名チューナーメーカー、テックアートの手にかかると、カイエンが見事に理想の車に生まれ変わる。それがこのテックアート ポルシェ カイエンディーゼル(日米ともに未発売)だ。

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テックアートは最高出力243ps、トルク56kgmのカイエンディーゼルを、なんと最高出力294ps、トルク64kgmにまで性能をアップ。加速に関しては、0-100km/hが8.59秒のところ、7.97秒にまでスピードアップすることに成功している。しかも燃費やCO2排出量の数値はノーマルカイエンのまま。そして我々が一番感心したのは、わずか1000回転という低速回転でも十分にトルクが発揮できるよう改良されている点だ。

また、テックアートはボディパーツの「エアロキット1」も開発。エアロダイナミクスの向上と同時に、アグレッシブな走りを追及するために21インチのホイールを装着している。ホイールはオプションで22インチも選ぶことが可能だ。気になる販売価格だが、写真の完全チューンモデルは約850万円(車両代も含む)。すでにカイエンディーゼルを所有のオーナーには、エアロキットが約230万円、エンジンキットが約38万円と、それぞれ用意されている。詳細は下記のプレスリリース(英語)を参照のこと。チューニングされたカイエンディーゼルの高解像写真は下のギャラリーをチェック!