どこの国でも、ペイント・アートされた消火栓やゴミ箱、公園のベンチなどを見かけることはある。アメリカなら、ひなびた町角でよく目にする光景だ。しかしこれが全国各地でくまなく見られる国といったら、世界でも日本だけだろう。セーラー服のコスチュームやトラックの電飾に凝る日本人が次にハマっているのは、驚くなかれ、マンホールの蓋だ。

このマンホール・アートがいつ始まり、どれほど普及しているかなど、詳細は不明だが(情報のある方はぜひコメント欄に書き込んでほしい)、ギャラリーで紹介しているマンホールには北から南まで日本各地の地名が記されており、流行に敏感な日本では、広く浸透していることがうかがえる。ぜひギャラリーで選りすぐりのマンホール・アートを見てほしい。
その際、車に轢かれずにどうやってアートを完成させたのかは、あまり気にしないように。

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