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大きく様変わりしようとしている自動車業界。メーカーが生き残るためには、燃費の向上や排ガス削減など、環境性能をより意識した車の開発がますます重要になってきた。イギリス発のカーブログ『Auto Express』によると、ランドローバーもコンパクトなハイブリッドSUV「新型レンジローバーLRX」の生産開発に着手するとされ、それにはイギリス政府からの支援もあるかもしれないということだ。

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その開発にあたり、ランドローバーはグループ企業であるジャガーからハードウエアを大幅に流用する計画だという。ジャガーといえば、まもなくハイブリッドや「エクステンデッドレンジEV」(プラグインハイブリッド車)をオプションに含めると噂されている。
さらに、新型LRXには、ランドローバーの革新的な技術により開発された「ERAD(エレクトリック・リヤ・アクスル・ドライブ)」や、オンロード、オフロードのあらゆる状況下において最良のパフォーマンスを発揮する、同社独自の「テレイン・レスポンス」システムが搭載されると見られている。

イギリスで生まれ、現在はインド自動車最大手タタ・モーターズの傘下となったランドローバー。ハイブリッドLRXの生産開始までは、早くてもあと2年はかかると見られているが、一方で、現行の全モデルに回生ブレーキシステムと「ストップ・スタート(アイドリングストップ)機構」を標準装備する予定とのこと。環境に配慮した自動車の登場を楽しみに待とう。