"ゴルフボール仕様"のレクサスLS460Lの高解像度ギャラリーは下をクリック

タイガー・ウッズがビュイックの広告塔を外れたことをチャンスと見たのか、ビュイック以外のメーカー各社がゴルフトーナメントなどで、その存在をアピールする機会が増えてきた。
例えば、18日に開幕したゴルフの4大メジャーの一つ、全米オープンのスポンサーとなったのはレクサス。
そして、トヨタはこの大会での宣伝効果をより高めるために、ゴルフボールのようなデコボコ模様のボディを持つLS460Lを発表した。

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このユニークなレクサス誕生の裏には、こんなエピソードがある。

今年の1月、フロリダ州のオーランドで開催されたPGA(米プロゴルフ協会)主催のゴルフ用品見本市でのこと。
オハイオ州のリマにあるMulligan Mailboxesのオーナー、ブラッド・スミスは、巨大なゴルフボール型の郵便受けを出展していた。
それに興味を示したレクサスが、車のボディに同じようなデコボコ模様(ディンプル)を施すことができないかと彼に相談したところ、スミスは友人のリック・デイヴィスと組んで、これを可能にする高分子ポリマーを開発。
スミスたちはこの車を、なんとデイヴィスの自宅ガレージの中だけで製作してしまったという。
トヨタ側のチェックなどが終わったのは大会直前。納期ギリギリとなった特別仕様車だが、16日、全米オープンのオフォィシャルカーとして、ニューヨークで無事お披露目された。

ゴルフボールのディンプルは、主に耐久性とコントロール性の向上、そして飛距離アップのためにボールの空気抵抗を低減するために付けられたもの。
果たしてこのレクサスにもその効果が見られるのか、ぜひ試してもらいたいものだ。ドライバーはもちろん、タイガー・ウッズで。