2007年のフランクフルトモーターショーで、メルセデス・ベンツがコンセプトカー「F700」を発表したのを覚えているだろうか?

 ガソリンをディーゼルのように燃焼させるというガソリンエンジンとディーゼルエンジンの良さを併せ持った"究極のガソリンエンジン"が特徴的なそのセダンは、
プリスキャン・サスペンション・システムを搭載していた。

プリスキャン・サスペンション・システムとは、ヘッドライトの横に取り付けられたレーザーで路面状況を読み取り、サスペンションの設定を瞬時に変更して、常に安定した乗り心地を提供するというもの。






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今回、ドイツのシュトゥットガルトでとらえられたSクラスには、どうやらシステムの評価を目的に、
プリスキャン・サスペンション・システムが搭載されていたようだ。

ということは、それほど遠くない未来に市販車に搭載されることが考えられる。
情報提供者によると、このシステムが搭載された車内にワイングラスを置き、時速50kmで運転しても、ワインは一滴もこぼれることはないという。
もしそれが本当なら、素晴らしいことだ。

せめて、次世代のSクラスが、シトロエンC6と同じようにデコボコの競馬場をスムーズに走ることができれば、メルセデスは、またひとつ偉業を成し遂げたことになるだろう。
情報提供者に感謝!