9ff でチューンアップされたポルシェ 911 GT2の進化型BT2の高解像度ギャラリーは下をクリック

強力なパワーのある911が欲しいと願う911ファンにとって、いまはあまり幸せな時代ではないかもしれない。
なぜなら、カレラGTは生産中止になって久しく、公道走行が可能なRSスパイダーは製作されるかどうかさえ、いまだ分かっていないからだ。
それでも「どうにかしたい」というファンが、現行モデルから選ぶならGT2だろう。

最大出力は530psを誇り、0-60 mph(0-100km/h)の加速は3.7秒、最高速度は204 mph(約329km/h)という素晴らしいパフォーマンスを誇っている。
しかし、これだけ高性能な車であっても、満足できない人もいる。GT2の性能がズバ抜けているわけではないからだ。

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そんなポルシェファンの気持ちを代弁するかのように、有名チューナーから高性能チューンしたGT2が続々と発表されている。
口火を切ったのは、ドイツのWimmer Rennsporttechnik Solingen が手がけたWimmer RS GT2。最大出力は689ps、最高速度221mph(約356km/h)を誇っている。
そして、新たに2つのチューナーが811ps以上というモンスターGT2を発表した。

その1つがアメリカのポルシェチューナー、Switzer Performance Innovationだ。Garrett GT30Rをベースとしたターボを装備し、ECU(エンジン制御ユニット)を調整などのチューによって811psというパワーを実現した。
さらに驚くことに、オクタン価93のガソリン(レギュラーガソリン)を使用してもこの出力を発揮できるそうだ。

ところが他にもすごいチューナーがいた。洗練されたパワフルなスーパーカー、GT9を生み出したドイツの9ffがSwitzerよりもさらに衝撃的なチューニングキットを開発し、
911 GT2の出力を862psまで押し上げたのだ。エンジンだけでなくボディにカーボンファイバーを使って軽量化を図り、
ダウンフォースを得るためのエアロパーツも装備している。9ffは3秒きっかりで62mph(約100km/h)に到達し、最高速度は驚異的な240mph(約386km/h)を記録したと明言している。

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Switzerのプレスリリース(英語)とビデオはコチラから