我々は、2011年にフルモデルチェンジする予定のBMW 1シリーズのスパイショットを入手した。
BMWのエントリーモデルである1シリーズは、プレミアム・コンパクトとして人気があり、このスパイショットから判断すると、2世代目にあたる新型1シリーズは来年後半には発売されそうな気配だ。今回、このプロトタイプが写真に撮られたのは、ドイツにあるBMWのテストセンターの一角。ボディは円状のサイケデリックなモノトーン迷彩でカムフラージュされていたが、サイド部は今年末にデビューするBMW X1シリーズ、フロント部は発売されたばかりの7シリーズの特徴である、せり立っているようなデザインを採用しているようだ。
アメリカでのラインアップは、クーペやコンバーチブルをはじめ、基本モデルの5ドアハッチバックやセダン、もしくは3ドアのステーションワゴンなど様々なバリエーションが発売されると思われる。

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では、エンジンを見てみよう。
現在、BMWではアメリカ市場向けに4気筒エンジンが開発されているとされるが、最近の噂では、3気筒エンジンに変更されるのではないかといわれている。さらにヨーロッパ市場向けには1.35リッターで165psから244psの馬力を出すエンジンを開発しているらしい。
しかし、本音を言えば、3気筒でも4気筒でも、もう少し排気効率のいいターボエンジンを搭載して欲しいものだ。スペックについては、来年発売といわれるBMW1シリーズSuper Sportあたりを手本としてくれれば文句はない。そのSuper Sportが搭載するエンジンは、ツインターボ付きの2.0から2.4リッターの4気筒エンジンで、パワーは304ps、トルクは45kgmを発生する実力派といわれている。我々としては、このSuper Sportのお目見えは今年9月に開催されるフランクフルトモーターショーで、そして2世代目となる新型1シリーズは、2010年3月開催予定のジュネーブモーターショーでのデビューを期待している。