スーパーカーを愛する富裕層が心待ちにしていたブガッティのコンバーチブルモデルがついに登場する。モルスハイム工場で最後にコンバーチブルモデルが生産されたのは、ブガッティが全盛期だった第二次世界大戦前のこと。我々がオープンカーにあこがれていたティーンエイジャーの時代、つまり、ロマーノ・アルティオーリがブガッティを率いるようになった1987年以降にも、残念ながら、EB110のコンバーチブルなどは生産されなかった。しかし、最後に生産されてから半世紀以上たった今、ブガッティは正式にオープンモデルの生産を再開したのだ。

高級スポーツカーメーカーの代名詞とも言えるブガッティは、去年ペブルビーチでヴェイロン16.4グランスポーツを初披露し、その第1号車はオークションにかけられ、319万ドル(約3億円)で落札された。現在生産段階に入っているこのタルガ・トップのヴェイロンは、7月にデリバリー開始となる予定である。もしあなたがこの車の購入を検討しているなら早く決断したほうがいいだろう。なぜならこの世界最速のオープンカーの生産台数はわずか150台で、そのうち50台は既存のヴェイロンオーナーがオーダー済みなのだ。今後、当然のように特別仕様の後継モデルが登場するだろうが、現行モデルの価格は約200万ドル(約1億9000万円)で、最高速度はルーフがオープンの状態でも時速224mile(約360km)を実現、風がほおに心地よいどころか、風が強すぎて涙を流さずにはいられないだろう。詳細はプレスリリース(英語)と下の高解像度ギャラリーでチェックしてほしい。

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