新しいBMW 7シリーズ(F01)の登場は、腕利きのチューニングメーカーに新たなおもちゃを与えることになってしまったようだ。バタフライドアで知られるドイツのハーマン社である。

ハーマン社は新型7シリーズの試作品を製作するにあたり、お得意のドアヒンジには手を加えた様子はないものの、かなりハーマン流にチューンされている。フロントグリル、スカート、リアウイングスポイラー、ルーフウイングといった新しいエアロパーツをごてごてと加え、この大型セダンを様変わりさせてしまった。新しいタイプのホイールは結構だが、ボディにこうしたチューニングを施せば、当然サスペンションの位置は低くなり、お世辞にも見栄えがいいとは言えない。
ちなみに、ハーマン社は内装に関しては、すべてオーナーの好み通りにカスタマイズするとのこと。また、ディーゼル車の730dにはスポーツマフラーを装備し、パワーを約45ps向上させ全体で約294psを実現可能だそうだ。というわけで、ハーマン社の手掛けた7シリーズのすべてをここで説明する必要はないが、ハーマン社のチューニングは今回の分だけでは終わりそうになく、どんどん過激になりそうである。
個人的にはバタフライドアだけは勘弁して欲しい。

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