我々はGoogleマップのストリートビューを好んで活用している。これまでにも、様々な出来事をこのフリーサービスから目撃してきた。
例えばイケてないビュイックや、米コロラド州でテスト走行を控えるポルシェ貴重なコルベットのスプリットウインドウなどなど、数え出したらきりがない。
ストリートビューは、ルーフに特殊なカメラを備えた車が撮影した写真を、360度のパノラマ写真として閲覧できるというもの。しかし、カメラを搭載した車であちこち回って写真を取りまくることに、プライバシーの問題が懸念されていた。案の定、日本では苦情が続出し、Googleがストリートビューの全画像を撮り直すことを発表した。
プライバシーを侵害する恐れがあると苦情が集中したのは、写真を撮影するカメラの位置が高すぎるために、民家の塀を越えて敷地内まで見えてしまうというものだ。Googleが既にこのサービスを導入しているのは、東京を含む日本の主要な12都市。撮影車に搭載するカメラの位置を40センチ下げる対策を施した後、すべてのエリアにおいて再度撮影を行う。ストリートビューは、先日ギリシャでもプライバシー保護の指針が明確でないと撮影禁止処分を受けたばかりだ。世界各地でこのサービスに対する波紋が広がっているようだが、果たして今後は?