欧州のあるところで、次世代のサーブ 9-5の新型ハッチバックが捕らえられた。今回初めて明らかになったのは、スウェーデン美人ともいえるフロントの一部分とリアのライト、そしてハッチバック特有のなだらかなボディ後部の形状だ。

サーブの基本でもあるハッチバックはそのままだが、従来モデルよりボディ全体が大型化しているようにも見受けられる。また、これらのスパイショットだけでは読者の皆さんには分かりづらいと思うが、我々が聞いたところによると、エンジンスタートキーは、フロント中央のコンソール部分に移動し、プッシュボタン式になるのではないかとのことだ。

しかし、次世代サーブ 9-5の全容が明らかになるまでは、これらのスパイショットから得られる情報は限られている。特筆すべきことは、現在GM傘下であるサーブは、会社の存続が懸かった正念場であるにもかかわらず、フラッグシップモデルである次世代サーブ 9-5の今年度末の発売を目指し、開発を急ピッチで進めていることだ。そんなサーブを我々は応援したいと思う。