ドイツのチューナー、G-Powerは、世界最速のBMWを生み出そうと絶えず奮闘を続けている。
そして今回、新たに開発したサスペンションと吸気システムによって、とてつもない記録を作り出すことに成功した。それが最新作の「M6ハリケーンCS」だ。心臓部にはM5ハリケーンRSのエンジンをベースにした、ツイン・スーパーチャージャー搭載の5.0リッターV10エンジンを採用。
最高出力は750ps、最大トルクは81.6kgmという、まさにモンスターエンジンを積んでいる。 マフラーにはチタン、シートにはカーボンファイバーを採用するなどのボディの軽量化を重ね、車体の重量をおよそ100ポンド(約45kg)抑えることに成功。
また、ECUのリマップも行い、時速60マイル(約96.6km)には4.4秒、124マイル(約200km)には9.6秒、そして最高時速230マイル(約370km)には26秒で到達。BMWのクーペとしては世界最速を打ち立てた。

ツイン・スーパーチャージャーと改良されたボディに加え、4輪すべてのブレーキディスクにカーボンセラミックを使用。
380mmのフロントブレーキディスクには6つのピストンキャリパーが採用され、9段階調整式のサスペンションには、タワーバーが取り付けられている。この「M6ハリケーンCS」、値段は39万ユーロ(約5141万円)となっている。

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