80年代と90年代に製造された911シリーズのスピードスターは、ポルシェを代表するモデルとして語り継がれている。しかし、既にボクスターがすでにある以上、いまスピードスターをラインナップに加えるなら、エンジンをリアに搭載したのでは何の意味もないのではないだろうか?ではポルシェはどんな車を計画しているのか? このスパイショットから察するに、ボクスターをベースにしたスピードスターを計画中のようである。

写真ではリアデッキとルーフ周辺は隠されているが情報提供者の話では、この新しいボクスターのリアフードは従来に比べてスマートで、座席の後ろにある2つのロールフープからリアバンパーに至るまで、スピードスターらしいフォルムとなっているそうだ。そして、かってのスピードスターのように、フロントガラスの高さも抑えられている。エンジンはボクスターSポルシェデザインエディション2と同じ3.4リッター水平対向6気筒エンジンだが、最高出力は303PSをマーク。早ければ、この屋根の低いチョップトトップのボクスターはドイツ市場向けに、9月のフランクフルトモーターショーでデビューするのではないだろうか。