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フェラーリ612スカリエッティに迷彩柄のペインティングを施しても、誰にでも簡単に見つけられてしまうだろう。全長およそ16フィート(4902mm)、この2ドアのGTカーはあのハマーH3より車体が長く、メルセデス・ベンツのSクラスとほぼ同程度だからだ。しかし、このフェラーリのオーナーが誰かは、簡単には分からなかった。だが、ついに、この「砂漠系迷彩」と呼ばれるカモフラージュを施された「跳ね馬」に乗る人物が発見されたらしい。発見者は、フェラーリのファンが集うインターネット掲示板FerrariChat.comで、"elipinsk"と名乗る人物だ。

この掲示板では迷彩フェラーリの持ち主について憶測が飛び交い、日本の人気ファッションブランド「A BATHING APE(アベイシングアイプ)」を創業したNIGO氏ではないかとも噂された。なぜなら同氏は高級車のコレクターで知られており、特に迷彩柄に仕立てたロールス・ロイス ファントム、ブガッティ・ヴェイロン、メルセデス・ベンツ300SLガルウィングを所有していることで有名だからだ。また、「故サダム・フセインが所有していた」との見方もあったが、結局のところ、持ち主はドイツのヴィースバーデンにある地元不動産開発会社のCEO(最高経営責任者)らしいということで決着がついた。オーナーは、迷彩柄が役に立ちそうな中東ではなく、ドイツに隠れていたのだ。なお、この「巧妙」な迷彩柄はビニルシールなので簡単にはがして元に戻すことができるようだ。まあ、戻した方が無難だろう。

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