未来の商用車、IDEAが先日ワシントンDCにおいて関係者に公開された。このプラグインハイブリッドバンのデザインを手掛けたのは、先進的な自然エネルギーの研究機関であるロッキーマウンテン・インスティチュートが立ち上げたベンチャー企業のブライト・オートモーティブ。まず車の外観だが、どう思われるだろうか? ブライト・オートモーティブの公式サイトに掲載された写真(下のギャラリーを参照)からは、2005年にメルセデス・ベンツが発表したハコフグをイメージしたというバイオニックカーを思い起こさずにはいられない。バイオニックカーと同じように流線形のボディを持つIDEAは、街中で乗り回す姿よりも、水中の方がしっくりくるだろう。ブライト・オートモーティブによると、IDEAの売りは機能性と1ガロン(約3.8リットル)あたり100mile(約161km)という燃費のよさだという。
しかしながら、ブライト・オートモーティブが掲げる「1ガロンで100mile」という計算には正直、耳を疑う。さらにガソリン代も、1ガロン3.5ドル(約340円)であることを前提に「年間6000ドル(約59万円)もお得!」とうたっているが、ガソリンのそこまでの値上げは当分ないだろうと専門家たちは予測している(ワシントンDCを例にとると、現在のレギュラーガソリン平均価格は1ガロンで2.199ドル。約217円)。100mileの疑惑についてはautoblog greenサイトで詳しく述べているので、ぜひそちらも読んでみて欲しい。誤解のないよう補足しておくと、我々はプラグインハイブリッドにはもちろん大賛成である。ただ、好むかどうかは人それぞれだということを忘れてはならない。バンの詳細はブライト・オートモーティブの公式サイトで見ることが出来る。

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