メルセデス・ベンツ2010年モデル、S65AMGの高解像度ギャラリーは上をクリック

上海モーターショー2009開催前の先週、ドイツ向け自社サイトにおいて新型Sクラスモデルの情報を誤って流出してまったメルセデス・ベンツだが、20日の上海モーターショー2009でついに新型「S63 AMG」「S65 AMG」が公式にお披露目となった。このS63とS65には、とんでもなく強力なパンチが備わっている。

そのパンチとは、言うまでもなくメルセデス傘下のチューナーブランドAMG製のエンジンだ。新型は、現行モデルに搭載されていたエンジンと同じものだが、このエンジンは市場に出回っている車の中では1、2位を争うパワフルさを持っている。S63の6.2リッターV8エンジンの最大出力は525ps、最大トルク64.2kgm、最上位モデルのS65(上記画像)の搭載する6.0リッターツインターボV12エンジンの最大出力はなんと、612ps、そして最大トルクは102.0kgmだ。そして価格はほぼ20万ドル(約1958万円)となっている。ところがS63と加速性能を比較してみると、0-100km/hで0.2秒しか差がないのだ。もしS65の購入を検討するなら、13万ドル(1272万円)のS63を買った方がかなりお得ではないだろうか。

現行モデルと変わらないといったエンジンだが、燃費、二酸化炭素排出量ともに従来に比べて3%向上している。また、S63、S65とも新型トルクベクタリング(※コーナーで外輪のトルクを内輪より増やすことにより、ステアリングの操舵性を向上させるシステム)に対応しており、さらにカーブや減速時の揺れを抑えるABC(Active Body Control)に対応した新開発のアクティブサスペンションなどを採用している。そのほか、丸みを帯びたフロントグリルはクロム処理がされ、エアインテークにはLEDライトが採用されている。テールライトにも同じくLEDが使われており、中には52個ものライトが組み込まれているそうだ。リアバンパーとディフューザーも変身をとげ、ホイールとエンブレムももちろん特別仕様となっている。内装の仕上がりもゴージャスだ。メルセデス・ベンツの新型モデルS63 AMGとS65 AMGの画像は、ギャラリーをクリック!

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