メルセデス・ベンツは、昨年披露したBLUTECの小型SUVモデルに続き、今年のニューヨークオートショーでも、クリーンなディーゼルカーのシリーズ「BLUETEC」を導入したコンセプトカー、E250を発表した。E250 BLUETECは2.2リッター4気筒のディーゼルエンジンを搭載、排出ガス浄化システムのSCR(選択式触媒還元法)を採用し、トランスミッションは7速AT。エンジンは小さいが、トルクは51kgm/1600-1800rpmあり、決して非力な感じではない。このクリーンなディーゼル車は、25リットルのAdBlue(尿素水溶液)タンクを排気システム内に設置することで、NOx(窒素酸化物)の排出量低減を可能にし、アメリカ全州での排出規制をクリアしている。この技術によりE250は、ヨーロッパの現行の排出規制であるEURO4よりさらに厳しくなることが決まっている2014年発効のEURO6もクリアできる。E250にBLUETECを導入したことで、アメリカ環境保護局による燃費の評価は、街乗りではリッター12km、高速道路では16kmになるだろうと、メルセデスベンツは予想している。プレスリリースと、下の高解像度ギャラリーで詳細をチェックしてほしい。

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