ホンダが単なる日本の自動車メーカーだと思っている人は多いかもしれない。しかし、本田技研工業は、バイクの生産からその歴史が始まり、今や、発電機からIRL用エンジン(インディー・カー用)、そしてASIMOという人間型ロボットまでをも世に送り出しているのだ。そのホンダが世界に向け、3本のショートフィルムを制作した。そのうちの1本、ドキュメンタリータッチで制作された最新フィルムでは、"失敗"に対するホンダ独自の哲学が描かれている。タイトルは「Failure: The Secret to Success」(挫折―成功への秘けつ)。本田技研の創業者、本田宗一郎氏のクルマ作りに対する想いが、現在のホンダにも息づいていることがよく分かる内容だ。そして彼がいかに"失敗"から学び、それを"成功"へとつなげてきたかも理解できる。今や押しも押されぬ世界的な自動車メーカーへと発展をとげたホンダだが、その成長の影には、創業者のスピリットが熱く生き続けていたのだ。

ショートフィルムにはオレンジ色のシビックのエピソードをはじめ、レーシングチームのチーフ、デザイナー、エンジニア、そして美人レーサーとして話題を振りまいているダニカ・パトリックも登場する。8分少々のビデオで全編英語だが、一見の価値はあるのでぜひこちらからチェックして欲しい!