アルジェリアの荒れ地の名にちなんだHoggarは、プジョーが2003年に発表したコンセプトカー。2シータ-の4輪バギー車で、"極限の環境で走るためのスポーツカー"としてデザインされた。2つの鋳造アロイ製シートを中心に置き、フロントとリアに182.5psのディーゼルエンジンを1基づつ搭載している。セミオートマのギアボックスも前後のエンジンに合わせ計2つが用意されている。発表された際には、展示を意識してか、キャビンにはレザーとアルミニウムがふんだんに使われていた。

さて、そこで上の写真を見て欲しい。この車はプジョーのコンセプトカーHoggarではなく、中国の無名メーカーが作った小型版Hoggarのニセモノである。ネット上にあるHoggarの画像を利用して作られたのは間違いない。チェリーQQの800ccエンジンと5速トランスミッションを搭載し、Hoggarのように4輪駆動だが、同じなのはそこだけ。下のギャラリーを見て2つの車を比べてみて欲しい!