セミトレーラーメーカーのFreightliner社とGPSの地図データサプライヤーのNAVTEQ社は、革新的なクルーズコントロールシステムを開発した。このシステムは、地図データとクルーズコントロールをリンクさせた通信システム。GPSが1マイル(約1.6km)先までの道路状況のデータをクルーズコントロールに送り、クルーズコントロールはそのデータを基に、目的地まで最も燃費がいい速度に自動的にアクセルを調節するというものだ。
RunSmart Predictive Cruise(予測してクルーズするの意)という名のこのシステムは、トラックの利用が多い米国内の道路、計20万マイル(約32万km)でNAVTEQが収集したデータを基にしている。道路の混雑状況が急に変わった場合など、RunSmartが速度を再計算している間は、トラックは設定速度の6%以内をキープするなど、使い勝手もよさそうだ。RunSmartはFreighter社のCascadiaにオプションで装備される。それも、ディーゼルエンジンDetroit Diesel DD15搭載の、ルーフが72インチ(約183cm)高いモデルのみとなる。