新たな減産を発表したばかりのホンダだが、今月3日、アメリカでの累計生産台数が2000万台を突破したと発表した。オハイオ州メアリズビルで四輪の生産が開始されてから27年、当時は1つだった工場も、今では同州イーストリバティ、アラバマ州リンカーン、インディアナ州グリーンズバーグに建設され、カナダのオンタリオ州アリストン、メキシコのハリスコ州エルサルトには生産ラインも設けられている。
現地の工場で生産されたものの多くは、アメリカ国内で販売されている。ホンダによると、2008年度にアメリカで販売されたホンダとアキュラの77%以上は、現地で生産されたものだという(142万1427台)。それだけホンダと北米経済との縁が深いということだ。事実、ホンダと提携している北米のサプライヤーは620社を越え(そのうち545社はアメリカ企業)、ホンダが納品されるパーツや素材の売上げは、2008年度だけで195億ドル(約1兆7900億円)にものぼっている。また、ホンダが生産するエンジンは、北米全体で1840万基、オートマチックトランスミッションにおいては、アメリカ国内だけでも1300万基以上の生産を誇っている。詳細はプレスリリースをチェック。